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7月 202009

がっど【ガッド】

かつて『Stuff』に在籍し、70年代フュージョンブームのはしりからスタジオシーンを席巻したドラマー、スティーブ・ガッドのこと。フュージョン系ドラマーからは神のごとく崇められたが、近年はR&B系グルーヴドラマーへイメージチェンジを図り、さらにその支持層を広げている。

バンドメンバーから「ガッドみたくやってよ」などと言われたら、「できねーよ!」と即答すること。

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がむてーぷ【ガムテープ】

ミュートに、ドラムセットの固定に、立ち位置のバミりに、変装に、気に入らないバンドメンバーの口封じに、と様々な場面で役に立つドラマーの友。常に持ち歩くべき隠れた必須アイテムである。

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7月 202009

きっく【キック】

バスドラムの別称。主にPA関係者が使用する用語だか、理由は不明。ライブやレコーディングを経験するとバスドラムをこう呼び始める初心者ドラマーも多い。「パンチ」は無いの?などと聞く人はオヤジなので注意。→バスドラ

きーす・むーん【キース・ムーン】

THE WHOのドラマー。奇人・変人の異名を欲しいままにして、1978年没した。元祖『叩きまくり系』ドラマーであり、ところ構わずぶち込まれる高速フィルと、ハイハット抜きセッティング、ほとんど使われないツーバスセッティングなど分かりやすい特徴も多い。アカデミックさのかけらも感じられない天然系ドラマーだが、初期のフォームは力が抜けていて美しい。晩年はドラッグや酒の影響で太ってしまい、ドラムの腕も分かりやすく錆びついていった。そういった意味でも実に『天然』を貫いたドラマーであった。

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7月 202009

くりっく【クリック】

レコーディングなどで打ち込みに合わせる必要がある時に、ドラマーが聴くガイドのパルス音の事。クリックを使うからには当然これにドラマーが合わせないとならないのだが、意識して合わせに行くとリズムが死ぬ。また、ぴったり合ったとたんにクリックが消える(聞こえなくなる)ため、不安になってわざとずらしてしまう、などの倒錯した現象が起きるなどやっかいなモノである。→ドンカマ

ぐりっぷ【グリップ】

ドラマー的にはスティックの持ち方の事。大きくレギュラーグリップとマッチドグリップの二つがあり、マッチドグリップの中にもフレンチグリップ、ジャーマングリップ、アメリカングリップなどがあるが、それぞれの中間をどう呼ぶのかは不明。初心者にドラムを教える際「グリップは……」などとゴルフのレッスンの様な教え方をするのは日本人に顕著な傾向。

ぐるーう゛【グルーヴ】

気持ちいいリズムを表現するときに使う。「この曲のグルーヴが」「このドラマーのグルーヴ感は」など。あまり多用するとうさんくさいヤツと思われるので注意。→ノリ

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